史跡
東大路が面する入口から入ると、私の視野から遥かにぼんやりと映る課長門が見えており、徐々に近付いて華頂門と周りの光景を撮影しました。 カメラレンズのズームを合わせずに撮影したので見た目、原寸大に華頂門が写っています。 ズームを最大に拡大して撮…
知恩院へ参ろうと四条通を歩いているのですが、常時なら八坂さん(八坂神社)から参内して拝礼する成り黙礼する成りして円山公園を通り知恩院に参るのが何時も辿るルートなのです。 其の日は、少し目線を変えて伺いたいと思い、普段なら通らない方角から入山し…
頼山陽水明処から少し歩くと此処にも興味を惹く物を見出しました。 こんな住宅地の場所で、亦此の様な場所を見付けるとは偶然にも偶然過ぎるよ! 此処は、東京大学卒の中川小十郎氏なる人物が創始した関西では、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学…
先の投稿で幕末の勤王志士に関する記事を投稿しますと謳いましたが、此の人物と場所は直接明治維新に関わりは無いが影響を与える著書「日本外史」成る物を執筆して時の幕府要人老中松平定信に献上した事が、後の勤皇思想に多大な影響を与え、山陽の子息で自…
長州藩伏見藩邸跡から少し北に200m移動すると大きな道路が交差する交差点が在り、私は信号を渡って右折するつもりで歩くと案内道路標識が目に入り、更に別の標識も目に留まりました。 丁度、向かう方角に移動する交通機関が商店街アーケードの向こうに在…
月桂冠大蔵記念館からもう一度元来た長建寺、中書島駅近くまで戻り、分かれ道となった分岐点まで戻って寺田屋に向かうことにしました。 行く途中、コンビニファミリーマートに立ち寄りお茶のペットボトル2本買い求め、店から出たら偶然会社の壁際に記念碑が…
橋本左内の寓居跡の延長戦上に越前松平氏藩邸跡が続いており、ソックリ其の地を今の所有者が買い取ってホテルと成って居ます。 此の福井藩の殿様は、松平春嶽と呼ばれる君主でして、薩摩の島津斉彬と好を通じ革命派と旗頭の一人として幕政に参与した。 其れ…
佐々木酒造から帰路に着こうとして今度は二条城寄りでは無く、駅構内から出た直ぐ出た所に在る道を戻る行路として取り、行きがけに気付かなか物が目に写りました。 亦(また)何やら史跡あとを示す鑑札が建てられて居ますね! 其れも大きな和式ホテルの築地塀…
菓子司の親父さんのアドバイス通り、一旦堀川通まで戻り、最短に迷わずに行ける最短?ルートに踏み込もうとしたら、曲がった一つ目の辻に思わぬ物を発見しました。 (ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-凄い所に迷い出たよ! 歴史に一過言お持ちの方なら、是れが何を意味するか一…
此の日は、何時も違って向かうルートが入り組んでいるので乗車する電鉄会社を変えて、新今宮経由じゃなく終着駅難波で下車し、大阪メトロで淀屋橋まで向かいました。 向かう先は二条城と定めており、其処へ向かうには逆算して最短のルートを模索して京阪電車…
前回、5月末に此方へ伺いたかったのですが、どうも大企業の工場の規模を見誤ったばかりに余計に時間が要して古墳ウォッチャーを断念せざる事に成り行程変更致しましたが、今回は前回の失敗を踏まえて回るコースを伺いつつ何処から入るか歩きながら進入路を…
たけびしスタジアムの裏側スタンドから正面スタンドまで移動した、此の場所が駅伝発祥の地と題したモニュメント?石碑が建てられて居ました。 何か場違いな場所に出て来た様な雰囲気に成りましたが、真後ろに大きなスタジアムが在るのですよ。 此の様な石碑…
表題通り、スポーツの聖地西京極総合運動場公園が眼前に広がり、其処まで行くと阻むように天神川が流れていました。 此方の天神川は、嵐山電鉄の嵐電天神川駅辺りで御室川と合流しており、南側は南下すると桂川に合流する河川ですが、平安京に遷都された時は…
神宮道交差点を青信号で向こう側に渡り、京阪電鉄三条駅方面に向いて歩いて行くと其処は以前東山ユースホステルが2011年3月まで営業していたが、今は建物を立て替えて賃貸マンショ「パークウォーク京都東山」として翌年3月に営業され、今年で11年目を迎え…
建礼門から西側を垣間見ると蛤御門が見えて参ります。 此処で新時代を巡る主導権争いを巡る血で血を洗う戦役が勃発しました。 先の投稿でも紹介した清水谷家の椋の木ですが、蛤御門との中間地点で京都御所建礼門と蛤御門を両睨みして伺って居ます。 京都御所…
北大路バスターミナルでバスから下車し、其処から地下に降りて京都市営地下鉄に乗り換え、今出川に降り立って一番近道の出口から出てきたら、直ぐ目の前に京都御苑の外観が遠望出来ました。 地下鉄今出川駅から京都御苑の西側烏丸通を南下し、西側四つの門が…
前回の投稿は、金堂から南大門の入口の延長戦上に位置するお大師像が在る霊場を伺いましたが、今度はもう一度金堂沿いを歩いて東寺の東寺足る場所へ視線を移し、其処へ足を運びました。 金堂の真裏に在る講堂で、其処で納経帳を差し出したら御朱印を記帳して…
事務所裏側から出て、特設の階段で古墳の稜線に移動し、古墳の稜線から更に階段が設けられており、其の階段を登って前方後円墳の前方部分高台に上がって360度周りに障害が無いので視野全開で見渡す事が出来た。 明石大橋が右側に視野に入り、前面には明石…
駅の改札を潜って線路の柵伝に沿って歩き、駅から紆余曲折しておおよそ400m位歩くと何やら水道工事らしきものを行っており、幸い工事を行っていても道を封鎖せずに何とか入口まで辿り着けました。 氷山の一角の如く、前方後円墳の丸みを帯びた先端が見え…