月桂冠大蔵記念館からもう一度元来た長建寺、中書島駅近くまで戻り、分かれ道となった分岐点まで戻って寺田屋に向かうことにしました。
行く途中、コンビニファミリーマートに立ち寄りお茶のペットボトル２本買い求め、店から出たら偶然会社の壁際に記念碑が見つけたので傍まで立ち寄ったら、此処は嘗ての伏見に拠点を置いた長州藩邸跡で在った。
コンビニから右斜め前から見えた光景です。
坂本龍馬は、寺田屋で幕府の搜索に遭い、何故か近くにあった自藩の土佐藩邸と此方に逃げ込まず、西郷吉之助が駐在した寺田屋から１km近く離れた薩摩藩邸(伏見区東堺町)まで逃げ延びたと言う事実が後で地図やネットで検索して解りました。
月桂冠大倉記念館の北上に在る月桂冠工場の近くに薩摩藩邸跡が在るみたいで、売僧から貰った京都洛南探訪マップには記載されておらず、あくまで旧跡や古刹、古戦場跡などを主に載せている物なので期待した私が馬鹿でした。(笑)
藩邸跡の場所に建てられている建築物は、京都市伏見区の土木事務所だった様です。
此方を後にして、今度は龍馬や薩摩藩が因縁在る場所へ向かいます。
次回の投稿は、私の目で見た事を投稿致します。
