令和3年10月27日知恩院から平安神宮界隈を散策 浄土宗総本山知恩院の入口
知恩院へ参ろうと四条通を歩いているのですが、常時なら八坂さん(八坂神社)から参内して拝礼する成り黙礼する成りして円山公園を通り知恩院に参るのが何時も辿るルートなのです。
其の日は、少し目線を変えて伺いたいと思い、普段なら通らない方角から入山して参詣しました。
此方が、正式参拝で出入りする正式ルートでして、常時通るルートは最短ルートで通る裏参道ですので邪道です。
此方からは、小型大型車両が通行出来る入口ですが、平安神宮から真っ直ぐに伸びる神宮道から繋がっておりま中継点は粟田口神社及び青蓮院へ伸びており、最後は此方の東大路から華頂門まで至る出入口へ出る裏ルートも有り、あくまでも車で移動する手段で参拝される方の為に有る観光ルートです。
今から3年後の令和6年に宗祖法然上人が、此方で開山した知恩院で浄土宗開宗850年の節目で慶讃法要が予定されていると言う案内が掲示されています。
門を撮影していると1組のカップルが、車夫が挽く人力車に乗せられて私の目の前を通っている光景をリアルタイムで撮影する事が出来ました。
次回の投稿は、華頂門を望む光景を紹介します。