近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

「ブラタモリ」のロケ地 八坂神社

昨年でしたか?NHKの番組「ブラタモリ」で東山一帯が取り上げられ、清水寺から哲学の道までを取材され、何時も訪れている八坂神社の正面玄関に当る西楼門が取り上げられるとは意外でした。

 

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西楼門から望んだ四条通の光景ですが、実は山から見下ろした光景なのですね?

皆さん、何でと言う疑問を湧くのですが、単なる山門から見下ろした光景が大袈裟に山から見下ろすとは大ボラ乞いてねえ!とお叱りを受けるのですが、八坂神社の楼門を階段が降りるまでは山なのです。

 

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この階段が、山と平地を分ける分岐点でして、この画像だけでは納得し難いので次の映像を見比べて下さい。

 

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階段を降りて道の左右を見比べると、階段の際を左右が山の稜線の終着地点に当たり、地学を学んで実践を積み重ねた者為らば一目瞭然の如く見極める事が出来るのです。

言われてみれば、成程と頷けます。

階段を降りた道の際を見立てれば、山の稜線と平地の際であると見て取れるのです。

今回は、急遽八坂神社をお参りに出掛けましたが、次回の投稿は本来予定していた二つの選択地の一箇所中書島界隈を徘徊して見聞した名所を訪ねて歩いた見聞記を投稿して参ります。

久しぶりに祇園社を参詣

今夏も祇園祭がコロナ禍で中止に成り、今年の夏(7月)は雨や私の事情で八坂神社を訪れる機会が無かったので久しぶりに詣でました。

表題は、通常は八坂神社と表記する所ですが、コロナ流行で疫病退散を掲げている意味で八坂神社の前身と言う意味合いで祇園社と命題しました。

 

祇園神

祇園神社(ぎおんじんじゃ)は、牛頭天王スサノヲを祭神とする祇園信仰神社。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社八阪神社弥栄神社)、広峯神社天王神社八雲神社須賀神社素盞嗚神社などがあり、時代や資料によって通用される。

名称は、神仏分離以前に現在主祭神とされているスサノヲ祇園精舎の守護神である牛頭天王と同一視され祀られていたことから来ている。同様の信仰を持ち、「牛頭天王社」と称する神社も多かった。

明治神仏分離が行われた際、仏教の神である牛頭天王は祭神から外され、神道の神であるスサノヲが残ったが、同時に多くの神社名から仏教用語の「祇園」や「牛頭天王」が外され、総本社である京都祇園社八坂神社と改名された。しかし神社の名前が変更されても、地名としての「祇園」「天王」や、奉納される祭の「祇園祭」「祇園御霊会」といった呼称、また神社の愛称としての「祇園さん」「(お)天王さん」等が残っている地域は多い。

 

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西楼門を潜ると、何時もと変わらぬ光景が開けて居ます。

 

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国宝に認定された本殿です。

 

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此方は、拝殿から延長戦上に在る南楼門との間に在る舞殿です。

正月や祇園祭の期間、此方で舞の奉納が催されて其の様子を伺う事が出来ます。

 

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本殿横で在る物を設置して居るので何をしているのか様子を観ました。

 

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茅の輪くぐりの由来と、それに伴う御朱印の表記を為されて居ます。

此方は、既に拝受しているので御札授与所を伺いました。

 

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f:id:kinki-buraaruki:20211004200000j:plain本殿が国宝に認定されたお祝いを現した特別御朱印と此の時期を和歌を御朱印にした期間限定御朱印2体を拝受しました。

 

次回の投稿は、此処は或る番組のロケ地でも在るので有り触れていますが、其の事実を他の万民も知られていないので簡単に紹介します。

今日の昼食

漢検 漢字博物館・図書館から祇園社西楼門が見えているので、楼門の右側に顔を向ければ京都四条大宮発祥の餃子の王将が見えて居ます。

家を出てきた時間が遅かったので、河原町まで辿り着いたら丁度食事時の時間帯に突入しているので参拝前に腹ごしらえしました。

 

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こんな感じなのですね。

西楼門を少し斜かいに見れば徐々に顔を向けれれば徐々に店舗に顔を向けているのですね。

 

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此の日は、5日前に油切れの悪いメンチカツを食べて急性胃腸炎に成って久しぶりに食事らしい食事を食べました。

 

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先に若鶏の唐揚げとライス中が目の前に置かれました。

何時来るか判らないので、先に小皿にラー油と酢醤油タレを入れて用意しました。

 

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此の日は山椒塩が隠れていたので素揚げの唐揚げをレモンを絞りかけて食べました。

実際、若鶏の唐揚げには、五香粉と卸生姜と剃りおろしにんにくで味付けされており、其の儘で食べても美味しいです。

 

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京都王将と言えば、コレでしょう!ズバリ、焼き餃子です。

5日過ぎていても、胃の具合が違和感を感じ、2人前頼むところを1人前で自重した。

是れでお腹一杯になったので神社へ詣でに参りました。

次回の投稿は、境内の様子を投稿します。

ブラ歩きの活動情報源 在阪5社の情報誌

最後の投稿が控えていますが、私が畿内を方々歩き回って活動するにには無闇矢鱈に何ら情報もなしに歩く事は無く、神社や寺院の神事・仏事の情報は殆どが電鉄会社が発行している地域発行誌を下に自分の都合を摺合わせて活動しています。

此処に取敢えず鉄道会社3社の情報誌を参考の為に投稿します。

 

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鉄道会社3社(阪急電鉄阪神電鉄JR西日本)の情報誌を最寄駅南海堺駅改札で仕入れ、其処にない物は移動の際に同じく改札口辺りで貰い受けて活動に参考としています。

 

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阪急電鉄の情報誌で、電鉄各社は地域に密着した活動を行っており、紙面には各駅の情報や商品、又は映画や劇場の広告などを投稿し、神社・寺院などの拝観案内や宝塚歌劇団の上映作品の案内も投稿しており、今月は雪組トップスター彩風咲奈さん主演ミュージカルの「CITY HUNTER」が9月13日まで宝塚大劇場にて上演している案内など見所満載です。

表紙には、宝塚線服部天神駅のプラットホームに御神木と為った楠が駅の事情を鑑みずにニョキニョキと上へ上へと伸びて駅の天井を突き破る勢いだったので御神木に忖度して一部を取り払ってしまいました。

私も一度、御朱印巡りでお参りしました。

 

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今回投稿中の8月末のブラ歩きは、此方の阪神電鉄情報誌を見て思い付き、紙面には食事情報やイベント情報、飲み歩き情報など掲載しており、長田の鉄人28号の聖地巡礼もこの情報誌を元にして活動を起こし、最後の食事情報も食べ歩き情報も阪神電鉄が直接取材して店舗に了解を取って掲載していたので食事を終えてこの情報誌の事を話すと直ぐに回答してくれました。

 

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此方の情報誌は、私が移動中にJR新今宮駅及び大阪駅でよく持ち帰る情報誌でいて、掲載されている内容はJR西日本が走行している範囲(石川県金沢市富山県高岡市から南は鹿児島の指宿湯布院までの範囲を情報を徴収して掲載しており、最後の裡面には畿内6府県の神事・仏事・イベントの情報をカレンダー方式で日々毎日の予定として案内しています。

内容としては、殆どが景勝地のグルメ・イベント・宿泊地の案内に割いており、掲載される景勝地の景観が美しくて美しくて何時見ても惚れ惚れする内容です。

時間とお金がふんだんに有れば毎日が、旅行の日々を暮らしているイメージを抱いている自分が見えます。(笑)

令和3年7月18日太秦徘徊 梅宮大社奉納酒樽

社務所御朱印を拝受した御朱印帳を直そうと手水舎横に設置されているベンチに腰掛けリックサックに直している最に、目が或物に釘付けに成った。

 

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此方も松尾大社同様、お酒の神様を祀っているので良い酒が出来るように願掛けに訪れ、満願成就した証に酒樽を奉納している。

良く見ると面白い事に、地元京都ばかりか兵庫灘の酒造会社の酒樽が奉納されている。

 

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良く見ると兵庫灘ばかりか広島の賀茂鶴の名前が見えており、悲しいかな嘗ての酒処伊丹の酒造会社が見当たらない?

更に面白い酒造会社を見付けた。

 

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聚楽第と言う銘柄を製造している佐々木酒造と言う、京都市内洛中に在る造り酒屋で在る。

解る人は何も言わなくても解っているので、此処では敢えて此の酒樽に付いて言及しないつもりです。

今日(7月26日に取材に行きました)、気に為ったので直接取材に覗い、従業員にも在る事柄に対して言質も頂きまして有意義な徘徊でした。(笑)

此の投稿は、少し後になるが必ず投稿致しますので乞うご期待下さい!

若し、お解りに成られた方は、コメントして頂ければ有難いです。

次回の投稿は、大社を退出して次の訪問地を訪れようと大社を離れようとしたら昔に名残を見付けました事を投稿します。

令和3年7月18日太秦徘徊 猫の居る大社

拝礼を終えて御朱印を拝受する為、急いで社務所へ伺い御朱印帳を預け待合のベンチで腰掛けてジッと待っていますとタイトル通り猫が堂々と横たわって寝そべっているのです。

 

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社務所横は、普段は締め切っていますが特別な神事が有る時は開かれて其処から参拝者を招き入れるのですが、今は其処は猫の寝所と化して居ます。

休憩用の円台の下に猫が寝そべっている居るが見え隠れしています。

この画像では見えているのですが良く目を凝らさなければ何処に居るのと思われますが、もう少し後でハッキリとした其の猫をお見せします。

 

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f:id:kinki-buraaruki:20210726213304j:plain門を潜って最初に見た親子連れ家族が傍まで遣って来ており、幼い男の子が白い猫を追いかけているのですよ!

以前来た時は、社務所窓口を中心に十匹位猫を伺ったが、今回は二匹しか出逢ってなく少しがっかりした。

 

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社務所横に参拝者向けに案内文が掲示されており、この神社に居る猫は飼い猫に付き余り手で触ったり抱きしめたり餌付けをしないで下さいと申し送りしています。

驚いて噛んだり引っ掻いたりするので見るだけで関わらないで下さい。との旨で過去に其の様な事が起きて苦情が生じたのだと察せられます。

 

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先ほど見えている様の見えていない様感じで写っている猫が、此方の黒い雑種の猫です。

この様な猫が、もう一匹居た事が全く気付かずに御朱印を受け取りに社務所口へ伺うと少し無愛想な神職と話していると、社務所口左で板と同化して寝そべっているのを見て驚きました。

撮影したかったのですが、あの無愛想づらした神職に苦情を言われるのも癪なので止め、じっと愛嬌ある仕草を眺めていました。

 

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此方が梅宮大社御朱印で、梅の宮なので梅の御朱印を押印されて居ました。

次回の投稿は、御朱印帳を仕舞おうと手水舎横に在るベンチに腰掛けていると、其処はお酒の神様を祀っているだけに或物が置かれていました。

其の或物を次回投稿します。

令和3年7月18日太秦徘徊 梅宮大社第二鳥居から中へ

前回、参詣した時は道に迷ったので脇参道から参内したので此の景色を伺う事が出来なかった。

 

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前回、参詣した時は退出時に此の景観を伺いました。

 

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門の中から覗くと舞殿が一直線に視野全体を専有し、其の背後には大社の拝殿の全容を覆い隠して居ます。

 

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いざ境内に入ると、右側の殿舎に親子連れの参拝者を見掛け、多分後から大社内に在る庭園の拝観目的で訪れて居るのだと思います、。

海宮大社の庭園は春夏秋冬季節の花木で埋まっており、大社の名前通り35種500本に梅が庭園に植えられており、更にずらしと櫻の鑑賞が控えており、今の季節なら多分紫陽花で訪れている参拝者も居られ、今日も数名の参拝者が庭園を拝観に来られて居ます。

 

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左を向けば奉納された菰を巻かれた奉納酒樽が幾段も積まれ、参詣者の一人が手水舎を撮影している。

 

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私も手水舎に向かい舎と手水口に目を止めて撮影を行い、全体を撮影した後に以っと近付いて手水口を撮影しました。

此の手水口は、各神社に置いて度の様な神獣若しくは神使を当てるかは苦心するところで、天の恵みを享受するに最も適した神獣青龍を当てたのだと推察されます。

 

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社務所の混み具合を一瞥すると殆ど待ちが少なく、今の内に拝殿に拝礼を済ませようと急いだ。

 

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境内を見渡すと、先ほどの親子連れが未だ子供と戯れて居た。

 

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舞殿が在る神社なら何処でも大絵馬が置かれて居る情景を垣間見る事が多いです。

 

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此方が、梅宮大社の本殿でして、門の前の舞殿に覆い隠され、舞殿を避ける様にして回ると本殿を拝む事が出来ます。

本殿で拝礼を済ませると、先ほど一瞥した社務所に伺い御朱印を拝受します。

次回の投稿は、御朱印帳を社務所に預け、貴重待ちの間ベンチに持たれて周りを様子を伺っていた時の映像を投稿します。