昨年でしたか?NHKの番組「ブラタモリ」で東山一帯が取り上げられ、清水寺から哲学の道までを取材され、何時も訪れている八坂神社の正面玄関に当る西楼門が取り上げられるとは意外でした。
西楼門から望んだ四条通の光景ですが、実は山から見下ろした光景なのですね?
皆さん、何でと言う疑問を湧くのですが、単なる山門から見下ろした光景が大袈裟に山から見下ろすとは大ボラ乞いてねえ!とお叱りを受けるのですが、八坂神社の楼門を階段が降りるまでは山なのです。
この階段が、山と平地を分ける分岐点でして、この画像だけでは納得し難いので次の映像を見比べて下さい。
階段を降りて道の左右を見比べると、階段の際を左右が山の稜線の終着地点に当たり、地学を学んで実践を積み重ねた者為らば一目瞭然の如く見極める事が出来るのです。
言われてみれば、成程と頷けます。
階段を降りた道の際を見立てれば、山の稜線と平地の際であると見て取れるのです。
今回は、急遽八坂神社をお参りに出掛けましたが、次回の投稿は本来予定していた二つの選択地の一箇所中書島界隈を徘徊して見聞した名所を訪ねて歩いた見聞記を投稿して参ります。