今夏も祇園祭がコロナ禍で中止に成り、今年の夏(7月)は雨や私の事情で八坂神社を訪れる機会が無かったので久しぶりに詣でました。
表題は、通常は八坂神社と表記する所ですが、コロナ流行で疫病退散を掲げている意味で八坂神社の前身と言う意味合いで祇園社と命題しました。
祇園神社
祇園神社(ぎおんじんじゃ)は、牛頭天王・スサノヲを祭神とする祇園信仰の神社。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社、素盞嗚神社などがあり、時代や資料によって通用される。
名称は、神仏分離以前に現在主祭神とされているスサノヲが祇園精舎の守護神である牛頭天王と同一視され祀られていたことから来ている。同様の信仰を持ち、「牛頭天王社」と称する神社も多かった。
明治に神仏分離が行われた際、仏教の神である牛頭天王は祭神から外され、神道の神であるスサノヲが残ったが、同時に多くの神社名から仏教用語の「祇園」や「牛頭天王」が外され、総本社である京都の祇園社も八坂神社と改名された。しかし神社の名前が変更されても、地名としての「祇園」「天王」や、奉納される祭の「祇園祭」「祇園御霊会」といった呼称、また神社の愛称としての「祇園さん」「(お)天王さん」等が残っている地域は多い。
西楼門を潜ると、何時もと変わらぬ光景が開けて居ます。
国宝に認定された本殿です。
此方は、拝殿から延長戦上に在る南楼門との間に在る舞殿です。
正月や祇園祭の期間、此方で舞の奉納が催されて其の様子を伺う事が出来ます。
本殿横で在る物を設置して居るので何をしているのか様子を観ました。
茅の輪くぐりの由来と、それに伴う御朱印の表記を為されて居ます。
此方は、既に拝受しているので御札授与所を伺いました。
本殿が国宝に認定されたお祝いを現した特別御朱印と此の時期を和歌を御朱印にした期間限定御朱印2体を拝受しました。
次回の投稿は、此処は或る番組のロケ地でも在るので有り触れていますが、其の事実を他の万民も知られていないので簡単に紹介します。