天下一品から少し歩くと斜め向こうから関西の笑いの殿堂吉本芸能が経営する劇場「としもと祇園花月」が見えて来ました。
私もバスで何度も前を通過している事に気付かず、つい最近吉本の京都に於いての活動拠点が在る事が知り、よくテレビでも紹介されていましたが今日は初めてマジマジとガン見しました。
緊急事態宣言が発令される1ヶ月前の京都の光景です。
何時も通りの観光立国京都の渋滞風景です。
ホント、ウンザリする程バカ杓子も車に乗って京都府外から乗り入れて来ているので渋滞が一向に減りません。
京都人の本音は、車に来る観光者には侮蔑の念を抱いており、一度路上で信号無視をする車に向かって住民が吠えている所を垣間見て是れが本音で在り正直な気持ちなのだろうと思いました。
ほう地元大阪のなんばグランド花月とは亦違う雰囲気を醸し出している劇場でした。
中に入る入場料は、割安かも知れないが或る一定の時間を拘束されるので是れも亦苦痛ですよ!
丁度此処で八坂神社からの脇道と東大路が合流し、信号を渡ると八坂神社の西楼門が見えて参りますが、其処も「ぶらタモリ」の撮影現場に成って居り、八坂神社の階段が京都盆地の山手と平地を分ける分岐点と成っていたとは全く知りませんでした。
その西楼門を正面にぶつかる合流点が東大路と四条通を結ぶ接点でして、東西を行き来する要衝で在る事を認識していたら或る程度何処でも行けると思います。
次の投稿で最後と成りますが、其の場所で昼食を摂りまして帰路に着く予定です。