門から退出すると、以前迷って間違って裏参道から来た道を今度は反対に向かい、以前通った時に気付かなかった物を見出しました。
是れが薬種問屋の名残を残した民家ですが、リフォームされても数十年の歳月が感じられ、屋根に屋号が掲げられて居るが、その屋号すら読めないくらい汚れ字も読めない位朽ちていている。
其の当時販売されてた薬名と効能が書き記されて居る。
幾つか聞き及ぶ薬名も有り、読めば読むほど面白く、興味は尽きない。
次回の投稿は、太秦を訪れた第一目的地を訪ねる。
其処は、想像もしていなかった場所でした。