天塚古墳から、地図に沿って一番判り易いルートを探って歩いて居ると必然と此方の場所に出てきました。
蛇塚古墳へ向かうには、どうしても避けて通れない場所でして、此の場所を拠点に街中に在る古墳を探すのにはどうしても此処が橋頭堡に成り、亦前を通る事に成りました。
大映通商店街と地元住民の尽力で、京都太秦の地に嘗ての此の場所で大映京都太秦撮影所が繁栄して此の場所に在った証と功績を讃えてモニュメントを此の場所に残しました。
日本映画が、一番元気で海外に羽ばたいた証として、後世に伝え残そうとして元撮影所跡(現太秦中学校)にモニュメントを建てました。
在のモニュメントに在るトロフィーに該当する作品が上記5枚の映像で表した作品で、黒澤明監督作品「羅生門」です。
この作品で初めて海外から認められ、其の後に沢山の作品が世界を席巻した。
此方が、残されたモニュメントの碑文に書き刻まれた文言です。
撮影所跡で現中学校門前を眺めて蛇塚古墳へ向かいました。
次回投稿は、奈良の石舞台古墳を彷彿する古墳を投稿します。