近畿ブラ歩き

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昨日、第82期名人位順位戦第8局が一斉に東西の将棋会館にて実施

昨日、藤井名人に挑戦権を争うA級順位戦が全局実施され、当落が鮮明に成らずに最終局まで縺れるけ結果と成りました。 今期の当落ラインが最低3勝6敗まで上がり、昨期から75期までの対局結果を調べると、1勝8敗&2勝7敗が陥落成績と成って居り、75期と76期は三浦弘行九段がスマホで将棋の展開を席を外してトイレ及び目の届かない場所でカンニングしているのでは無いかと棋士の間で囁かれ、連盟が調査して違反行為で有ると認定して途中で三浦九段の対局を差し止めた為、三浦九段を休場扱いにして陥落棋士が1名のみで指し止め、翌76期には変則の11名に拠る順位戦対局と成った。 結果、羽生九段が6人に拠る6勝4敗で争うパラマス・プレイオフで一番順位の低い勝ち上がった豊嶋八段と一番順位の高い稲葉八段を破って名人挑戦権を勝ち取った。 陥落者は前期1名のみで休場者が陥落扱い成らなかったので正常の人員に戻す為に3名(4勝6敗渡辺棋王・3勝7敗行方尚史八段・2勝8敗屋敷伸之九段)が陥落しました。 以降、82期までに4勝5敗で陥落した棋士は一基王位が陥落する憂き目と成ったが、理由としては順位が最下位の10位で同じ勝敗で並んだが順位上位有利の頭ハネで致し方なく陥落する悲哀を味合う残念な結果と成りました。 今期も3勝6敗が数名若しくは3勝6敗と4勝5敗で陥落する可能性が秘めて居る展開で最終局まで縺れました。 最終局の9局は、「将棋界の一番長い日」として2月29日に衛星放送で放映されて将棋ファンをやきもきさせる一日となるでしょう。(笑)