近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

昨日は、将棋界の一番長い日が行われました

タイトルの通り、昨日は将棋界の最高権威の名人位挑戦権を争う将棋界最強精鋭10名が集まったA級順位戦最終対局が静岡県の在る旅館で一斉対局が実施されました。 結果、陥落棋士2名(糸谷哲郎佐藤康光)と挑戦権ペレイオフに進出した広瀬章人藤井聡太)の2名が決まり、其れ以外の棋士はA級残留を決めました。 やはり藤井聡太五冠の単独挑戦は決まらず、順位上の広瀬章人八段と6勝2敗でタイで並んでいたので、最終局は両者が勝ち上がりプレイオフが決定しました。どちらが勝っても名人戦初対局でして、先に両者は棋界実力一の竜王戦を極めて居るので今度は歴史と権威の名人戦に臨まれまれのです。 皆は、藤井五冠に注目を寄せていますが、ダークホース広瀬八段の存在も無視する事が出来ず、レジェンド羽生九段を破って竜王位を実力で手中にした棋士なのでプレイオフの一局が楽しみです。