初詣へ参りました

此処数年、初詣で元旦に詣でたのは寅年の２年前だけで、あとの年は２日、３日が多く、今年の初詣は３日に成りました。 是れも私の職業故でして、先の年始の挨拶で末２日間、年始の２日間働き、ヤっとの休日です。 何処へ参りましたかと申しますと、電車下車から既に混み合う地元摂津一宮住吉大社を避けて、人出の少ない京都山城一宮下鴨神社へ毎年詣でに参ります。 知る人は解ると思うのですが、電車下車から既に参道口に入るのに警察の規制で賛同口に時間を敷いて順番に入らせる程混み合い、参道口石畳参道から社殿を繋ぐ太鼓橋までが一番危険案難所と成って居り、押し合い混み合いして太鼓橋を渡ると将棋倒しの悲惨な人身事故が起きかねない恐ろしい場所でして、過去に多分事故が起きているのだと想像します。 其れと私の足腰の状態を鑑みるととても耐えられない状態ですので余計にナーバス成り、危険を避けるのです。 其れで電車を乗り継いで、京都出町柳まで足を運び、高野川と鴨川の狭間に在る土地に鎮護する賀茂氏(鴨氏)の氏神の下鴨神社が佇み、雨傘を杖がわりににして参道口から糺の森を歩き本殿まで辿り着き、順番待ちを経て参詣に至りました。 社殿へお祈りを済ませると、今度は参拝した証に今年の干支の書置き限定御朱印を拝受して社殿の鳥居を出て毎年鳥居の辺りに簡易のテントを設営して地元ボランティアが運営している甘酒を嗜んで帰路に着きました。帰りは豪勢に普段乗らない京阪特急プレミアム車両の特急指定席に乗車して帰路に着きました。