近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

今日、「ゴジラ-1.0」を観に行きました

朝8時半に目が覚め、テレビを見ながら些細な朝食を摂り、時間を逆算して10時に家を出ました。 行き先は、JR大阪駅構内に在るグランフロント北ノース11階を目指して電車を2度乗り継いで着きました。 直接、映画館に行かず、本屋に入って目ぼしい本が無いかと思いくまなく探して見たが、面白い本がなかったので阪急電鉄の券売機辺りをフラフラして時間潰しをして時間を過ごし、開演25前に長いエスカレーターを何度も乗り継ぎ、ヤっと映画館に辿り着きました。 早速、券売機辺りを伺うと、殆ど順番待ちが無かったのでスっと券を購入する事が出来、券売機の案内画面に沿って、私は60歳を過ぎていたのでシルバー料金1300円を投入し、一番後ろの席を選んで開演するまで待ちました。 待ち時間を過ぎると、ヤっと「ゴジラ=01」が開演し、度の様な出来か、目を丸くして観、脚本が良く出来ていたので違和感なく視聴する事が出来ました。 最初、色眼鏡で情報を精査していたが、いざ実物を見ると特撮は特撮として置いといて、人間(役者)の演技をくまなく見ると、脚本が良かったので観る事が出来た。 第一次ゴジラシリーズの終わり頃は、制作費を大幅に削減した為に、俳優のギャラが物凄くカットされて居た為、何処の誰かと疑う程見知らぬ俳優を多く起用し、エキストラも殆ど起用せずに人件費も削り、薄ぺらい作品を増産した為、自然に特撮物が下火に成って打ち切られ、10年以上の空白を於いて、第二ゴジラシリーズを立ち上げたが、思う様な観客動員に結びつかなかった。 寛解、この映画を伺っていると、エキストラはシッカリ採用し、エキストラの中には、大物ベテラン俳優橋爪功氏もエキストラに混じって居たので驚きました。 前回の作品の様に俳優総動員みたいな、大バーゲンの安売りは織こなかったのが、今回の制作に監督が一番気を使って制作されたのが解りました。 映画の出来としては、5段階の成績で表すと,優の4くらいで及第点を上げても良いと思いました。まあま観れる作品でしたので有意義な時間を過ごす事が出来ました。