近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

今日は、壮大な茶番劇「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」を観に行きました

朝8時に目が覚め、サッサと朝食を掻き込んで急いで家を出ました。 南海電車に乗車し、新今宮駅で下車して乗合駅のJR新今宮が走行する環状線を一路大阪駅まで移動し、下車したら直ぐに自動改札を潜って駅ビルの11階に有る大阪ステーションシネマに向かい、券売機でシニア料金1300円の券を購入して暫し入場まで時間を待ちました。。 券を購入する時に座席指定が出来るのですが、既に7割がた販売されており、あさ10時40分開演時間にしては結構な入場状況です。 オープニングから伺うと、翔んで埼玉の監督が、あの「パタリロ魔夜峰央だった事は一向に知らず、字幕を見て驚いたのです。 其れで二階堂ふみとガクトの衣装に合点が行き、あの「パタリロ」の世界観が其の儘映画に反映されているのだと気付きました。 映画は、涙が出るほど笑いまして、結構アホさ加減で観客に受けており、出演者は濃い曲者ばかりでして、今回は大阪を中心に舞台を移動して展開されています。 大阪人、京都人、兵庫人、滋賀人、和歌山人、奈良人と2府4県の濃い地元出身の役者・タレント・お笑い芸人が出演しており、関西を代表する大阪府知事役を片岡愛之助が濃いメイクを施して演じ、嫁の藤原紀香は神戸市長役に扮して芝居が進行し、関西アリアリのキーワードがこの劇のコンセプトと成って展開され、爆笑を呼んでいます。 キーワードは3つ、「粉もん」、「琵琶湖の水止めたろか!」、「2本のタワー」がこの茶番劇のあらすじのキーワードで、あらすじを話すことが出来ないので3つのキーワードを頭の中で巡らして想像してください?(笑)ホンマにおもろいで~(関西弁ですが、本当に面白いですの意です)