近畿ブラ歩き

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2023年日本シリーズ阪神タイガースVSオリックスバッファローズ

2日前の21日にパ・リーグクライマックスシリーズ勝者が決まり、共に大阪と西宮に本拠地を置くチーム同士の対戦となり関西ダービーの冠が付きました。 ホント、電車に乗車して直ぐに別の電車で乗り継いで乗車時間30分も要しないので直ぐ近くに有る感覚で新たに阪神なんば線と言う名前が加わりました。 電車一本で繋ががるチーム同士がアメリカのメジャー・リーグでナショナルリーグのニューヨークジャイアンツ、ブルックリング・ドジャースアメリカン・リーグ覇者ニューヨーク・ヤンキースと対戦したのでサブ・ウェイシリーズ(地下鉄シリーズ)と呼ばれて有名ですが、日本では昔はタイガースとホークス(旧南海)が関西で対戦しましたが、其の当時は関西ダービーと言う呼び方は存在しませんでしたので本当に今様な呼び方ですね。 阪神なんば線シリーズと冠したのは、阪神電鉄が新たに近鉄とタイアップして相互乗り合わせで締結したので大物駅から枝分けれしたので其の線が近鉄難波駅まで延伸し、途中九条駅でJRと乗り継いでオリックスバッファローズの本拠地がJR大正駅で辿り着くので電車慣れしている方なら何ら苦にも成らない距離なので関西のマスコミが名付けたのです。 本当は、オリックスの本拠が旧阪急ブレーブスの本拠地が存在して居れば冠名が関西ダービーでは無く、何方も西宮市に本拠地を置いている球団同士で西宮決戦と呼ばれた幻のシリーズが実現したのかもしれないが、阪急ブレーブスの内情が許さず、本拠地を神戸へ移転して球界再編問題が持ち上がり、当時近鉄バッファローズの親会社近鉄電鉄の経営状況が芳しく無く身売りを徐々に公に出してオリックス近鉄を吸収合併する形で新生球団が誕生し、切り捨てられた選手とトレードをして寄せ集めして出来た新球団東北楽天イーグルスが誕生した経緯で本拠地を前近鉄バッファローズ本拠地大阪ドーム球場(現京セラドーム球場)に定めたのが今の本拠地と成って居ます。 シリーズは、10月28日(土)に第1戦オリックス本拠地京セラドームで開幕しますが、勝敗予想は想定するのが非常に難しく、どちらが勝っても我々大阪府民と兵庫県民に還元有ると思うので大いに気張ってくだされ!(笑)