近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

薬師さん、弘法さんへ拝観・参詣に行きました

今日は、何時もよりもスッキリと目が覚めて朝食を済まして家を出ました。 今日は、南海堺駅から終着駅難波で下車し、徒歩で地下道を5分くらい徒歩で近鉄近鉄難波駅から中継駅大和西大寺で途中下車して吉野線に乗り換えて2駅目の西ノ京で降りました。 降りて直ぐ真ん前に薬師寺が目に見えており、、拝観口で拝観料を支払って今年落慶法要が在った110年ぶりに再興された東塔を見据え、東塔には向かわずに玄奘三蔵院伽藍へ向かいました。 読んで字の如く、玄奘三蔵を祀る大伽藍へ入り、文化勲章受賞者平山郁夫画伯の絵画を眺める為に出向いたみたいな絵画が展示されており、平山郁夫画伯の絵画が観れるのは関西では此処薬師寺と佐川美術館しか有りません。 度の様に絵画かと申しますと、下記の説明で紹介します。 ##大唐西域壁画殿 - 日本画平山郁夫が30年をかけて制作した、縦2.2メートル、長さが49メートル(7場面、計13壁面の合計)からなる『大唐西域壁画』が祀られている。壁画は絵身舎利とされ、なかでも中央の3面は本尊、西方浄土、須弥山となっている。扁額『大唐西域壁画殿』は平山郁夫の筆。 其の絵画の一枚毎の大きさは物凄く、岩絵具で丁寧に描かれており、玄奘三蔵が巡り歩いた西域の道のりの壮大さが惜しみもなく描かれているので魅入られて溜息が出ますね。 薬師寺を後にして、今度は、空海が朝廷から任されて政治を行った政庁が在る教王護国寺と東寺へ向かい参詣しました。 東寺の境内は、観光客とインバウンドで来日している外国人観光客で賑わっており、秋の特別拝観で盛り上がっていました。 今日は、此処まで参詣拝観して帰途に赴きました。 次回は、滋賀か、若しくは和歌山高野山へ出向きたいなと思います。