近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

囲碁界がエライ事に為ってるよ

歴史と格式の高い、囲碁大三冠と呼ばれている3つのタイトル(棋聖・名人・本因坊)の一角が来期から格落ちと成り、優勝金額も大幅減額となる事態が起きました。 其のタイトルと言うのが、家の名前をタイトルにした本因坊位でして、毎日新聞社の営業実績が芳しくない業態で何らの準備も方策の手配も怠る失態で小四冠の格に落とされ、賞金額が現在2800万円⇒850万円に減額され、対局も大幅に変更されてリーグ戦から16人に拠るトーナメント戦に移行となって持ち時間にも変動が生じた。そもそもが2日制各8時間で対局が行われていたのが5時間1日制打ち切り勝負に変更と成ります。 おまけにホワイトナイトと成る協賛スポンサーの手配も怠り、予選にも影響が出て、何時予選が行うか目処も立って居ない為体です。 最早、新聞主催の時代が終わったと言っても言い過ぎでは無い。将棋の棋聖戦も発行部数減とスポンサー料の減額も重なって賞金が真面に出せないので格落ちと成る前科が有り、産経新聞然り、毎日新聞然りで新聞社が将棋タイトル戦を運営する時代の終焉が見えてきたと言っても過言では有りません。 将棋ではドワンゴで味噌を付けたが、キチンと後始末をして後援スポンサーを見つけてきて不二家叡王戦のスポンサーとなる良い事例が有るので、来期は間に合わないが次の期までには新スポンサーを見付けて健全な運営を行って頂きたい物ですね。