歴代NHK大河ドラマで見応えの作品
NHK大河も来年度の「光る君へ」を入れて63作品に成るが、ドラマの構成は小説などを脚本にしてドラマを作成するのだが、史実には無い架空の人物を追加して話を盛る手法を今まで通してきたが本当に面白くないです。
制作された作品の80%以上は、必ず史実に居ない架空の人日を通して話を脚色するので魔に受けて本当に有った事だと受け止める視聴者も居られる事だと思われます。
作品のジャンルに拠って時代が被る作品が多数有り、主人公を変えて時代背景を演じるので大概のあらすじが説明しなくても見えてきます。
だから非常にツマラナイ作品ばかりで駄作を連発して居るので中々視聴率の繋がらず、其処に作品の主人公のスキャンダルが重なるとガクっと視聴率が乱高下するのだから真にドラマを観ている視聴者は居らず、ミーハー気分のおバカな方ばかりがトレンドの様にドラマを観て日常会話の話題としてのだからホトホト恥ずかしい限りです。
作品と主人公を選定するのにその時々の背景に繁栄してキャストを選び話題を蒔いているのが実情でしょう。
主人公に於いては、人物伝・英雄伝・立志伝の中の偉人を選んで1年通じてのドラマを作成しているが、お題目の大河ドラマとしては成立しているかと考証してみたが、63作品中50作品以上は否で在る。
大河の様に時代が流れる進行を紡ぐ作品は、アレだけあって自分が思うに5作品有るかどうかの為体です。
是れぞ大河ドラマだと言える作品と言えば、吉川英治作品の「新・平家物語」「太平記」司馬遼太郎の「花神」「翔ぶが如く」ジェームス三木脚本の「葵 徳川三代」位でして、作品に時代の悠久感、主人公以の逝去以降に更に時代が紡ぐように継続しているか?又後々に後世に語り告げられて居るかが選考の基準として私は選びました。
唯単に話を盛って終いだと言うのであれば三文小説以下に成り下がり、物笑いの種として評価を下げ続けますね。
本当にコレ誰?と言う作品も多数在る中で作品が成立した作品は本当に稀有でして、其の殆どは視聴率を稼ぐ事なくお茶を濁して終わっており、名前ばかり大きく取り上げられて居るが中身を見たらガッカリの作品も多く有るので観る方も慎重に作品を見分け無ければ無為に時間を過ごす事に為流りますね。