既視感(デジャビ)
私が２０代から３０代後半に懸けてパチンコにのめり込んで色々と刺激の有る機種に挑戦していました。
今の機種は、連チャン機のフィーバー台が主流ですが、私がのめり込んだのが入る確立が少ない一発台と呼ばれる博打性の強い機種でして、大概の機種は普段入る所に入らない場所に入れば４０００～６０００発の出玉で終了なのです。所が更にロシアンルーレットの要素を入れたスーパーコンビと呼ばれる一発台を隆盛した機種で開店から出まくって居ました。
１０～１２時までの３時間で９回終了しまくる絶好調だったので食事休憩を挟もうかと悩んで居る所、既に他人が休憩に入っている台に目が行き、とんでもない幻覚を目にしました。其れは誰も打っていない台で持ち主が食事休憩で出ているので他人に取られないようにライターとタバコを入れて立ち去って確保して居る台なのです。
其の台に何故か興味を持って目をやると先ほど述べた通り誰も台を撃って居ないのに勝手に普段入る所入らない玉が狭い釘の枠を飛び込み、滑り台を滑って３箇所有る穴の周りを何回も回転し、ついに手前の穴に玉が入りチューリップが入って台のランプが一斉点灯する幻を観ました。
是れは幻覚なのか予知なのか判断つかず、そうこうしていると台を確保した持ち主が食事から戻ってパチンコ再開しました。
再開して数分の時間を経って居ないのに横を見ると台が点灯して居り、一発台スタートの合図が出ました。ええ～～と声がを発して驚きました。
他人が一発台を終了させる既視感(デジャビ)を見たのだと悟りました。其の事は是れ一度きりでして後にも先にも体験していません。本当に不思議な体験しました。
