階下で用を足して階段を上がると、電車の到着待ちでプラットホーム周りを伺うと此の地ならではの面白い物を発見しました。
この車両は、先に乗ってきた同じ車両で行き先案内も折り返して唯大阪梅田に戻るのみの車両でして、電子案内で各停車駅の案内と雲雀丘花屋敷で普通電車に乗り換えの案内が為されて居ます。
私が次乗車する車両此方で、各駅停車で停車するので駅間の光景と停車駅の光景が垣間見る事出来る乗り鉄には歓迎する車両です。
御薦めするのなら逆瀬川・宝塚南口間の光景でして、宝塚歌劇団実習生も宝塚大劇場が伺える場所で最敬礼を行うとテレビ等で漏らしていましたが、実際見ると頷ける光景で此処に住みたいと思わせる場所でした。
次の車両が到着するまでもう少し時間が有るので路線を廻るので再確認の為、ターニングポイント(私が降りて乗り換える駅)をチェックして左から目を右に移すと何じゃこりゃと驚きました。
此の路線案内板は、岩谷産業株式会社が自社商品の広告を行う為に地元(宝塚)のスターを起用して広告を出しており、此の駅だけの広告です。
因みに広告主の岩谷産業は、LPガス、産業ガスを中心にガス・エネルギー関連事業を手掛け、一般購入者の認識ではカセットコンロとガスボンベの会社だという認識です。
起用されたスターは、宝塚歌劇団宙組トップ真風涼帆さんでして、各組通じて今では最古参の男役トップです。
宝塚の花形で、初舞台から平均9、10年目位の劇団員が就任する事が多く、其れに比べたら宝塚レジェンド天海祐希さんは7年目の異例の抜擢で此の記録を抜く者は未だ出ていないという話です。
私が乗車する車両が到着しましたね。
是れが次に移動する場所に乗車する車両でして、実際この車両内を伺うと驚くべき場所が見つかり、今まで色々と乗車してきたが初めて伺う物が目にする事が出来たので次回の投稿と致します。