到着した車両に乗り込み、車両内を一瞥して座る場所を確保する為に車両内を見渡しながら移動して一目見てお気に入りの場所を見付けました。
ごく普通の車両内の光景です。
私が目を付けたのが、この場所です。
私以上に乗り慣れた乗り鉄さんなら私の思惑言いたい事が一目瞭然と答えを導き出せると思いますね。
此の場所は、元来なら運転士が運転席を設けて運転を行っている場所若しくは車掌が運転を点検している場所を加工して左右対面で2名掛けのシートに加工しているのです。
此の様な座席を見るのは、今まで各社の電車を乗車して来たが初見の光景です。
本当に狭いシートで、ブクブクのデブが腰掛けたら丁度1人で専有する形に成りますが、2人が限界で丁度1駅目の逆瀬川駅から親子連れが私の対面に腰掛け、僅か数駅で下車しました。
赤紫の生地のシートも珍しく、私は良く京都線を利用しているのでダークグリーンの生地の上に腰掛けて物思いに耽けて目的地に到着を待っています。
次回の投稿は、十三駅に次いで要衝中の要衝と成る阪急西宮北口駅の光景を投稿します。