知恩院の山門から自動車で参拝拝観者用の道路に沿って知恩院前から真っ直ぐ下り、門を潜って大和大路の交差点を渡って真っ直ぐ進むと、途中で洒落た飲み屋がレトロ感を纏ったオーラが滲み出ていたので呆然と眺めて居ました。
おや、と数m先から見えるけど、白の外観が際立っているので興味をそそられました。
店の外装を伺うと、欧風の雰囲気が漂い、引き込まれて釘付けに成ります。
此方の白い外装を施したお店の入口で、此のお店は商業ビルの1階に属しており、階段壁のレリーフも目を奪われます。
外観を位置を変えて撮影しました。
ガラス越しに店内を覗くと薄暗くて余り中は鮮明に見えず、唯ウインドウ越しの装飾品が際立っていました。
外壁にも趣向を凝らしており、ウインドウの下に装飾タイルを所々嵌め込み、商業ビルに上がる階段にも装飾タイルを散らす様に嵌め込まれて居ます。
ブラ歩きをしていると、偶に此の様な景観を楽しむ事が出来ます。
更に奥に進むと、其処は白河通り一体が花街と呼ばれて居る「一言さんお断り」のお茶屋が建ち並んだ聖域です。(笑)
次回の投稿は、花街の入口の光景を紹介します。