拝礼を終えて観る物を見て、最後は参拝の証として御朱印を拝受する為、御札授与所を伺いました。
拝受出来る御朱印の見本を描いた案内を見ると今年はコロナで日本中が未曾有の災厄で塗炭の苦しみに喘いて居るので此方の御朱印を用意されているみたいです。
南楼門から辺りを見渡し御朱印案内の看板を見ると、普段とは違って異例の御朱印がサンプルとして貼り出されています。
東南門向けて円山公園を抜けて知恩院へ伺おうと足を運ぶと、季節外れの茅の輪潜りの厄除け行う者達を見掛け、拝受した御朱印が茅の輪の横に立てかけられた謂れ書き案内板に施行されて居ました。
此方が、今年のコロナ禍で災いを撒き散らしているので疫病退散を祈願して八坂神社の十八番で有る無病息災と疫病退散の両建の御朱印を拝受しました。
此方の八坂神社の謂れは、京の都に疫病が蔓延し事を期に、無病息災疫病退散を祈願して興ったのが連綿と受け継がれている祇園祭の起源と成って居ます。
正に我が意を得たりと神社は、意気軒昂としていますね!
次回の投稿は、今夏御影堂の開眼供養が行われたので見物を兼ねて知恩院へ参詣に伺いました事を投稿致します。