近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

令和2年7月2日洛西巡礼  大映通商店街

嵐電嵐山駅の駅舎を見回して京都中心地の四条大宮行きに乗車し、北野白梅町行きの分岐点帷子の辻駅で下車しました。

第一の目的は、昼食を摂る事。と第二の目的は太秦の反対側を散策する事です。

電車から下車して改札を潜り、信号を待ちをしていると何時もの風景が目に入って来ます。

 

f:id:kinki-buraaruki:20201021085433j:plain

f:id:kinki-buraaruki:20201021085445j:plain

はてなのブログを立ち上げる前に私はYahooブログを開設しており、嘗てのブロ友達から注目された記事で此処の商店街も何度も取り上げて投稿してきました。

今回も久しぶりに此方を訪れ、記事になるネタを集める為に此の周辺を散策しました。

此処まで辿り着いたら、此の先に何が在るか知っておられる方お解りだと思います。((#^.^#)

 

f:id:kinki-buraaruki:20201021090459j:plain

生鮮スーパーの店頭ですが、既に或物の輪郭が顕に成って佇んでいます。

 

f:id:kinki-buraaruki:20201021090706j:plain

f:id:kinki-buraaruki:20201021090723j:plain

大魔神像なのですよ!

この大魔神像の謂れは、この商店街の営む経営者達が商店街そのものが日本各地で廃れている現状で街興しの為に、嘗て此の地の奥に大映映画会社京都太秦撮影所が在った記憶を風化させないために大映が撮影所を閉鎖する時に倉庫の中に眠っていた大魔神像を大映から譲渡され、商店街のシンボルとして最寄りの帷子の辻駅から下車したら直ぐに目に入るインパクトが強いので場所を設定して像を設営したのです。

此の像、唯佇んでいるだけでなく、催しや地域交流で度々貸し出される事が多く人気者なのですよ。

此の魔神像が在る場所から歩いて5分くらい距離に、行き付けの飲食店が在るので其処で少し遅い昼食を摂る事しましょう!

次回の投稿は、店内の様子を3回に分けて投稿しますのでお楽しみ下さい。