大魔神像前で少し時間を潰したが、行き付けの食事処はもう直ぐ其処まで近付いているので歩を伸ばして行きました。
此のお店は、大映通商店街の真ん中ぐらいに位置しており、店の近くまで行くと橙色の幟(のぼり)が見えてまいます。
キッチンハウスうずキネマ館の店先の暖簾です。
このお店の開店した経緯は、地域交流に根付いた店づくりをコンセプトに建てられ、其処に何か地域の特色を醸し出したいと言う想いで、嘗て大映映画会社の京都太秦撮影所がこの商店街の賑わいと繁栄を齎した古き良き昭和の匂いを思い起こして欲しいと言う事で店名にも太秦の名前と映画をマッチングして名付けたのだと私は思いを馳せて居ます。
この店頭の演出物(映画ポスター・映写機・グッズ)が物凄くマニアやファン達を惹き付け、ツイツイ興味本位で中を覗きたいと言う願望・欲望をそそる役目を果たしているのでしょう。((*´∀`*)
中に入って腰掛けて店内を眺めたら此の様にマニアが歓喜狂喜する位の年季物の実物が展示されて居ます。