近畿ブラ歩き

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将棋界2023年獲得賞金・対局料ベスト10

上記の表題なのですが、昨年の1月1日~12月31日までのタイトル戦・一般優勝棋戦の獲得賞金及び対局料を合わせて獲得した棋士の上位10位の棋士番付です。 表記は、今期の獲得賞金と【⠀】内は昨期の獲得賞金の対比で群雄割拠を制した藤井聡太八冠の凄さがまざまざと見せつけられて居ますね。 順位 氏名 獲得額 昨年順位 1 藤井聡太 竜王・名人 18,634(12,205) 1 2 渡辺明九段 4,562(7,063) 2 3 永瀬拓矢九段 3,509(4,668) 4 4 広瀬章人九段 3,066(2,166) 6 5 羽生善治九段 2,604( ― ) ランク外 6 豊島将之九段 2,223(5,071) 3 7 菅井竜也八段 1,959(1,970) 7 8 佐々木大地七段 1,881( ― ) ランク外 9 稲葉陽八段 1,781(1,580) 10 10 伊藤匠七段 1,728( ― ) ランク外 渡辺前名人・棋王の収入が、タイトル喪失後で三千万円の開きが生じており、名人獲得賞金と棋王獲得賞金の差で有り、対局が確定しているので敗者に対する獲得賞金及び対局料は、目減りしないので今期は全棋戦対局した獲得賞金に反映されて居ます。 藤井五冠から八冠に成ったので、棋王・名人・王座と4大一般棋戦優勝・賞金額が1億8千6百数十万円の差です。