近畿ブラ歩き

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藤井八冠がJT杯将棋日本シリーズを制して年内のタイトル戦と優勝棋戦は終了しました

昨日、日曜日に東京でJT杯日本シリーズの決勝戦が、藤井八冠VS糸谷八段との間で行われましたが、結果は藤井八冠の勝利にて大会2連覇して新たに勲章が付け加えられました。 男性棋戦は年内のタイトル戦・決勝戦は終了しましたが、女流棋戦は王将戦・清麗戦・白玲戦・倉敷藤花が終了して残すところ王座戦里見香奈王座が防衛に王手を懸けて第3局以降の予定を控えており、気の毒な事に里見女流五冠は清麗戦・白玲戦・倉敷藤花戦・王座戦と4連戦で過密スケジュールで酷使されて虎の子の最大のタイトル白玲位を西山朋佳女流3冠に取り返されて、4冠同士として並ばれ、是れまた昨年の相手加藤桃子女流四段相手に対局を行っており、西山朋佳と二人してしのぎを削る対戦相手として毎年タイトル戦切磋琢磨する相手です。 女流棋戦タイトル戦が終了したら今展開中のタイトル戦の予選が年末まで対局が行われ、年明け早々男性棋士王将戦が予定されて居り、続く様に女流名人戦棋王戦、朝日杯将棋トーナメント、NHK杯、名人順位戦の全対局がしたら3月31日で将棋連盟の1年が終了します。 将棋界の新年度は、順位戦及び今進行中の優勝棋戦・タイトル戦を挟んで年跨ぎの叡王戦五番勝負対局と名人戦七番勝負が始まるのが慣例と成って居ます。 来年は、度の様な年に成るか楽しみですね!