近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

昨日は、yahooブログで知り合ったブロ友さん達のお膝元に在る薬師瑠璃光如来を祀る札所を巡礼しました

腰痛で10日以上活動を自粛していましたが、我慢の虫が疼いて久々に電車を乗り継いで楠公さんが治めた河内國の古刹に巡礼に出掛けました。 最初は、ギドラさんの所で知己を得た煎茶道宗匠渡辺宗敬氏と交流がある鉄人軍団さんのお膝元富田林市を訪れ、移動は今年12月20日に事業停止して廃業する金剛バスに乗車して富田林の山奥に在る広川寺へ参詣したのですが、労報われず家人が不在でして縁無く退所しました。 去れど労は報われなかったが、今年の20日を期に事業廃止するバスに乗車する事が出来たのが一つの救いで有りました。 気分を入れ替えて、今度は同じくギドラさんの所で知己を得た猫姫さんのお膝元藤井寺に在る聖徳太子が創建した中之太子さんと呼ばれて居る野中寺の薬師さんへお参りして今私が抱えている憂い事(腰痛などで満身創痍)の癒しを祈願して来ました。 帰りは、御札札所で薬師霊場御朱印を拝受し、尚且つ聖徳太子を意味する御朱印を拝受して帰路に着きました。 旧国河内地方は結構範囲が広く大阪府を為す和泉國と摂津國半国が大阪府を形成しており、河内は奈良と京都にも隣接してので時の帝後醍醐天皇が夢のお告げで河内の悪党(後に大楠公と呼称)と噂高い楠木正成を頼って笠置山に立てこもって鎌倉からの追っ手を逃れた史実が有る程興味深い土地柄でして、其の東側から和泉(堺市から泉南地域)に跨る古市百舌鳥古墳群が点在している程古墳マニアには憧れの土地です。 今回は、縁がなかった弘川寺を再度訪れる予定ですが、多分年明け以降に成る見込みですが、年内には高野山にもう一度参詣する予定で12月を修正して徘徊活動を行うつもりです。