そもそも私が、阪神沿線と尼崎を徘徊する動機が、この次の次に投稿する記事が第二の目的なのです。
此方の投稿も此のあとの記事に影響ある物でして、此方の神社に祀られて居る御仁が関わっており、亦尼崎七社巡りの一社に数えられて居る為です。
えらい海抜の低い場所に、鎮座させられて居るのですね?
もう少し移動したら川?運河が在るので地盤地下しているのも災いしているのですね?!
実際、神社へ向かう為に撮影した前に神社へ降りる階段が在り、其の階段を下って裏側の通路を伝って正面鳥居まで出る羽目に成り、回れば遠回りに成るので致し方なく階段を降りなければ成らなかった。
其れにしても、海抜が低い場所に在るのだなぁ。
此方の櫻井神社は、此の神社に拝礼した時に度の様な神様が祀られているのか経緯を瞬時に理解しました。
人を祀った神社の社格は、特別官幣社と呼ばれ、上は天皇から下々は名も知らない尊敬を集めた匹夫まで様々です。
名前が知られ居る大きな神社は怨霊と化して祀られる事例が非常に多く、天皇ならば崇徳上皇、臣下ならば菅原道真(天神様と庶民に親しまれている)、武将ならば平将門(神田明神)・織田信長(建勲神社)・豊臣秀吉(豊國神社)と怨霊化とした魂を慰める為に創建した場合と無残に打ち壊された社を再建した事例、後は戦乱で落命した武将から将兵庶民に至る者を祀った靖国神社・護国神社が多い。
其れ以外では生前の徳を神格化した天皇から大忠臣(藤原釜足~楠正成等)・大将軍(徳川家康)、名立たる文官・武官から下辺の民までが特別官幣社の対象と成って居ます。
此方の神社の御仁は、徳川家三河からの譜代の臣でして、地元尼崎から生前の徳に感謝して祀られたのが経緯です。
参詣を済ませると、狭い境内を散策し、社務所に伺って御朱印を拝受しました。
御朱印を戴く目的は、神社物価参詣した証として戴くの目的ですが、私が目を奪われたのが様々な字と描写を象った朱印と味わいの在る文字にせられました。
此方の場合は、達筆な文字が着目すべき美点ですね!
櫻井神社を後にすると、尼崎に足跡残した偉人を讃えた歌碑に目が止まりました。