近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

風鈴のお寺 お房観音に参りました

今日は早めに起床し、NHK朝ドラ「らんまん」を観て家を出ました。出発は何時もの通勤電車南海電鉄堺駅から出発し、新今宮駅で下車して改札を潜ると数メートル先にJR新今宮で何時もとは環状線の逆方向天王寺へ進路を向けました。 天王寺で下車して近鉄南大阪線橿原神宮前駅目指して急行に乗車しました。 行きがけの駄賃にまずは真言寺院久米寺へ参り、お薬師さん(薬師瑠璃光如来)を拝み、帰りに西国約四四十六霊場の第7番の御札(御朱印)を拝受し、また同じ近鉄橿原神宮前駅から八木西口駅で下車して、其処から徒歩で十数分歩いて目指すお房観音の正門前に辿り着いた。 門の前から覗くように仰ぎ見ると本殿前まで前方の行く手を阻むように吊るして居た沢山の風鈴が私を迎え入れた。 境内は全部風鈴に装飾されて、風鈴一つ一つに風が当る紙に願い事が書き添えられており荘厳の光景で在った。 御朱印を三体(大和十三仏霊場第八番札所観世音菩薩の御朱印と和尚さんオリジナル御朱印と風鈴の絵を描いたオリジナル御朱印)を拝受して、境内を散策した。 境内は、秋から催されるバラ祭りの準備で家人数名がバラを剪定したり木をしっかりと棒に安定させる様に紐で結わえる作業を行っていました。 境内は、本当に沢山の風鈴が吊り下げられて居て、其の中を分け入るとメダカの学校とザリガニの学校と称して水槽等に飼育しており、メダカが在来種では無く人口で改良された色採りどりのメダカが泳いでいた。 余談ですが、こちらへ伺うを後押しをしたのが、8月23日(水)に放映された関西ローカル局読売テレビ(日本テレビ系列)の夕方の番組かんさい情報ネットten「街かどトレジャー」でM1グランプリを獲得したコンビ「ますだおかだ」の増田がリポーターとしてお房観音界隈から畝傍御陵前前までリポートしてので参考として数ヶ月前から参詣を計画していたので後押しした。 帰路に着く前にお房観音の入口左手数m先に其処も取材されていた地元名物さなぶり餅とお茶セットをオーダーして涼を摂って休憩した。 今度は徒歩で1キロ弱をの道 のりを歩いてJR畝傍駅から帰路に着いたのだが、何せ奈良のローカル線で2両編成の列車を待つこと数十分待ってヤット乗車する事が出来て、途中高田、王寺と乗り換えて大和路快速新今宮駅に到着し、南海堺駅で向かった。 本日も確かに暑かったが、熱中症を発症する程大層な物ではなく、良い汗を流す程度の暑さだった。 今年は、2府4県を巡る計画して既に、大阪・京都・滋賀・和歌山と4府県巡り歩き、今日奈良を訪れたので早くて8月末か9月には兵庫県へ訪れる計画して居るので悪くても年内には達成しそうだ!