近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

霧馬山が化けて霧島に成り、更に大化けするとは予想だにしなかった?

関脇の12勝3敗の優勝は、優勝でもマグレの優勝だと好角家の皆さんは思うのだが、今回の優勝は大関昇進後の4場所目で結果を出したと言う形だが、来場所は横綱に成りたいのなら13勝以上の成績で優勝同点なら問題無しで昇進が叶うと思います。 仮に今場所、貴景勝が12勝の優勝で2場所連続優勝で横綱昇進と言う展開なら必ず待ったの声が掛かるだろう! 余りにも内容も成績も心象が悪すぎるのでもう1場所様子を見ようと言う事に成ると思います。 何も無理に先行き不安視される力士に無理に横綱にさせる理由が無いと思いますし、昔年2場所の時代に玉錦三ェ門と言う横綱が3場所連続優勝したのにも関わらず、常日頃の品行が悪いとして6場所も見送られて据え置かれ、3場所優勝後の5場所目にも優勝しても横綱に昇進を許されず、2場所後にヤっと横綱昇進を許された事実が有りました?本当におかしいでしょう?!(笑) 如何に相撲協会のご都合で横綱を乱造しているかが、歴史を垣間見て解ると言う事です。 良い意味で無理に上げらずに、ジッと其の力士の力量を見極めて昇進させるのが一番良いと思います。 横綱に昇進したが、4場所も5場所も優勝できず、九六(9勝6敗)八七(8勝7敗)と言う無様な成績で横綱に居られたら、横綱審議会の威信に関わると言う事ですが、其れでも厚顔無恥な方が中には委員に収まっている事も多々ありましたので横綱を選ぶ委員も厳しい目で持って選考しなければ成らない状況です。 来場所、年明けの初場所は13勝以上優勝若しくは優勝同点で昇進基準を出来ているので挙げても良いでしょうね。