近畿ブラ歩き

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今日、竜王戦第4局の対局が始まります。

先日、女流タイトル戦白玲戦七番勝負最終局の事を触れましたが、結果は挑戦者西山朋佳三冠が昨年のリベンジを果たし白玲位を奪還し、里見五冠から一冠剥がして同じ四冠に並んで女流棋界の双璧として今年里見が保持している倉敷藤花三番勝負に挑み、2人の対局はこの棋戦で終える予定ですが、里見香奈女流六段は最後のタイトル女流王座位を懸けて是れまた宿敵加藤桃子の挑戦を受けて防衛戦を行っており、第一局を終えて里見1勝でリードしている展開でして、3年連続の対局を同じ相手で行う物は結構精神的肉体的にもしんどい事でして、実力棋士が3人居れば棋界統一を果たす事が困難です。 話は元に戻しますが、ほぼ今日の対局で竜王戦藤井聡太七冠は竜王位を防衛して今年のタイトル棋戦を終えて、残すところ優勝棋戦将棋日本シリーズJT杯の決勝戦を東京で19日に控えており、決勝戦の相手が関西に拠点を置く糸谷八段が相手で癖者相手の対局ですので乱戦模様を予想していますが結果は終わって見なければ判りません。(笑) 是れで本年度の対局が多分終了だと思います。藤井八冠の対局数が来年度から物凄く激減し、予定ではタイトル戦8棋戦の挑戦手合いの対局数が既に決まっており、五番勝負最低12局、七番勝負最低16局が確定しており、其処に優勝棋戦4棋戦(銀河戦・朝日杯・JT杯・NHK杯)の4局が確定しており、全32局が最低の対局数が確定しております。 対局数の加減は、タイトル戦が負け数が増えると対局数が増え、一般優勝棋戦は勝ち上がると必然と対局数が増えるわけでして、大凡50局以上に成ると予想しております。 是れが全ての対局でして、特別棋戦や花将棋対局は、公式では無いので記録には残りません事を記述させて頂きますね!(笑)