近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

連理の枝か飛翔の鳥か

今日の主題は、今朝のNHK朝ドラの印象を表現した物でして、夫婦付随と言う位愛妻が夫の成功を信じて支えると言うお涙がチョチョける程、感動しました。 NHK朝ドラも100作を有に超え、朝の8時から主婦が一時の休憩しやすい時間帯に移動したので視聴率も少し上がりましたね。 8時から放映第1作品が、2010年第82作品目「ゲゲゲの女房」で妻が主人公の水木しげる夫妻をモデルにして放映ましたが、其の後2014年第91作品目が竹鶴政孝・リタ夫妻をもでるにした「マッサン」、今回の2023年108作品目の「らんまん」の牧野富太郎夫妻をモデルにした作品の3本が先に紹介した「夫の成功を信じて支える糟糠の妻をスポットライトを当てた作品でして、他の作品も夫婦が主人公の作品は多々あるが、紹介した3作品はどれも実在の人物をモデルにした作品なので人の心の琴線に訴える物ばかりで感動物です! 3作品ともオープニング主題歌を歌っている歌手が共に人気実力の有る歌手ばかりで主題歌と感動シーンの脳裏に焼き付く作品でして、ついつい口ずさんでしまう程良い作品ばかりです。 2,3作品前の「おチョやん」もドラマの脚本が良くて感動しましたが、演じている夫婦仲はどうかと言えば旦那が嫁を裏切る不義理をしたので選定した3作品の範疇に入らず、或る意味残念ですね。 次回作品も実在の人物を描いていますが、とても夫婦付随のシーンは期待できず、どちらかと言えば個人の性交伝記を作品化したに過ぎず、笠置ちづ子をモデルにしたので必ず、美空ひばりの少女時代に笠置ちづ子の「ブギ」を歌って本人よりも受けて本家本元が悲鳴を挙げるシーンが頭に過るオチが見えてくるのでコレはコレで面白いと思われますね。(笑) 本当に感動した!!