近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

裏大阪を徘徊する

今日から2連休の初日でして、夕方から雨天模様なので遠出は控えて自転車で堺市大阪市の境界を流れる大和川を超えて住之江目指して走行した。 目的は、自前で焼きたてのチーズケーキを販売する「りくろーおじさんのお店」で販売して居るチーズケーキ目当てで買いに来ました。 其処から大阪唯一の公営賭博場「競艇の聖地「住之江競艇場」の前を通り、今何が催しで行われているか確認する為に立ち寄り、其の内容を職場の同僚と共有して話を盛り上げて楽しむ一環です。 其の住之江競艇場は、影のフィクサー笹川良一が肝いりで作った大競艇場でして、其の売上の一部が大阪市に納付するのでは無くて、笹川良一の故郷箕面市の財政資金として計上されており、笹川が生前までは毎年何か一つSGレースが開催される暗黙の了解で成り立っていましたが、笹川良一の死後は其の暗黙の了解が瓦解して毎年行われる事が無くなりましたが、其の代案が女性選手の最上のレースが年末に行われ、地方で開催されるSGレース以上の売上が有り、腐っても鯛で日本一の売り上げを誇る競艇場で有ると再認識させられました。 住之江区から西成区の裏筋を巡って徘徊し、大阪ならでのB級グルメの宝庫でも有り、商店街の中を通り抜けると大阪独特の物が何件も通りを過ぎる毎に目に入り、大阪の裏事情が如実に浮き彫りされてきています。 其れは今現在に起きている事では無く、太閤秀吉の御世まで遡らなければ成らず、其れは秀吉の出生にも繋がる事でして、或るアニメのナレーションの一節で「光在る処に影が在る」と言う一節で忍者を始め時代の影に生き、闇に生きた悲しき身分の者の暗に指しており、其の一端が今も生活の一部に知るか知らずかの事っで認識もされておらず、隣国の古代史の中にも一番卑しい職業として蔑まれており、日本でもつい数十年前までは暗に認識されており、今も其の生業が生活の一部として繁栄しています。 或る程度時間が過ぎていたので玉出の近くの王将で昼食を摂ったのは良いけれど、余り火が通っていない味付けの疎らなチャーハンを食べさされ、尚且つバリとしない油が浮き出た焼き餃子も提供されて本当にガッカリした。 料理を担当したのは多分店長ではなく、サブもしくは其の下の三番目のコックだと思いました。 皆さん、中華料理の謳い文句を知っていますか?ズバリ「炎の料理」でして轟轟と燃え盛るコークスの豪火で短時間で調理するのが中華料理でして、日本人コックはどうも豪火を御しきれて居ない未熟者ばかりであると再認識させられました。 増して、日本はヨーロッパ並みの何処の店で修行した泊付の経験値を積み上げて生業としているが、隣国中国は国家が認める料理人(特級厨師)が階級制の頂点に立って飯店を運営しているので信用上でも一番だと認識されています。 だからとても敵わない所が中華料理にあると思います。 何だかんだと行って大阪市の南の西半分を徘徊して自宅に戻ってきました。