近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

ヤッパリ本物が一番だね!

正月に初詣の帰りにお漬物2品を買ったが、其の内の1品が蕪の千枚漬けでして、帰って晩御飯で食べたが「塩辛い塩辛い」の事この上ない。 非常に腹が立った。蕪の塩抜きも何もしておらず、甘酢拠りも塩辛さが後口に残り、今思えば怒りが収まらない。 其処で、矢張り節分節会のお参りに吉田神社の境内ではんばいされ「千枚漬けの大安」が出店したので、自慢の「聖護院蕪千枚漬け」を購入した。 1袋700円位したが、1枚食すると、じんわりと漬かった甘酢がよく効いていた千枚漬けを一口かじると滋味な事滋味な事! 矢張り、本家本元の物に勝物無しですね。 其れ以外の漬物だったら、或る程度違和感なく食するのですが、あの千枚漬けの紛い品は如何な物ですか? 京都三大漬物の千枚漬けでしたが、「すぐき」と「紫葉漬け」でしたら、ある程度何処で買っても味に遜色は無いのですが、矢張り本家本元で購入する事が出来たら良いのですが、「紫葉漬け」に関しては、寂光院で余生を過ごした建礼門院徳子が考えた漬物で、地元に広まったので独自の味わいを表現しているので何処のお店の味が自分に合うのか食べ比べしてみると良いです。 私は、既に見つけており、三千院山道に店を構えているお店で購入しています。 「すぐき」は、何処で買ってもハズレが無く、後は値段次第で購入するかしないかを判断します。美味しいですよ!(笑)