近畿ブラ歩き

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今の裁判制度間違っとるぞ!

丁度、夕方のニュースに於いて神戸北区で起こった5人殺傷事件での判決が下されたと内容を説明が成され、判決結果は重度の「心神喪失」に拠る罪を問えない無罪判決と成りました。

其れも裁判制度で一般から募られた裁判員が入った裁判で、警察は精神薄弱で認識が有ったので無期懲役で裁判に問うたが、過度に弁護士の意向が容れられ、被害者遺族から「人殺していても罪が問えない何て今の裁判制度は間違っているので法律で制度を変えて欲しい」と憤慨していると声が上がっている。

実際、被告は「殺すつもりで犯行を行い、祖父母ら3人を殺し、自分の実母ら2人を金属バットで殺傷した」と共実しており、凶犯が行われた精神状態が重度の心神喪失を欠いていると弁護士の弁護が最大に取り入れられて無罪と為った。

自覚が有るのに心神喪失を欠いているのは、戦時に於いても無辜の市民若しくは対戦国の国民を殺す事は、矢張り常軌を逸しており本当に心神喪失だかも知れないが、殺人が行われた事実は全否定出来ず、コレとアレはどう違うのだと全ての者の問うと皆「人越し」だと答えが返っくると言い切ります。

されど罪過の違いは歴然としてハッキリとしており、非常時に於いての殺人は英雄、平時に於いての殺人は殺人者として裁かれるのですから是れも矛盾して間違っています。

其れとよく似た事例が、今回の精神を病んでいるとして無罪判決を下すとは些か間違っています。

其れならば無罪放免ではなく、鉄格子の有る精神病院に召喚して無期懲役刑に準じる期間を出所させずに管理監督すべきです!

其れも出来ないのなら裁判員及び弁護士が代理で被告の刑を負うべきだと私が思います。

被害者遺族の人権を守られず、人殺しに人権保護を求めるとは笑止の極みで、為らば罪過を裁く裁判官と被告を擁護する弁護士に「今すぐ殺された被害者を元の姿で生き返らせてくれ」と言いたいです。

其の条件が成されるのなら刑は結審しても良いが、出来ないのなら極刑を以て望むべきだと私は思います。

又、話は変わりますが、60歳以上の高齢者の自動車事故で多くの死傷者が近頃沢山出ている事例ですが、是れも罪に問うべきで自覚が無いのなら先に述べた鉄格子の有る精神病棟に召喚すべきで絶対出所させるべきでは無いと思います。

何故なら再犯が行われる事例が多く出ているので、徹底管理有るべきです。

こうも被害者家族の人権を蔑ろにして、殺人者に寄り添う裁判制度は是とする法曹界の考えはとても真面な精神を持つ常人には受け入れられず、是れも日本国と日本人が軟弱になった世相が繁栄して居るのだと思います。

悪い事をした奴、特に人を殺したの奴は己の命を以て罪を償うのが当たり前で、其れが出来ないのなら一生世に出られない監獄に入りべきだと私は思っています。