鯖棒寿司の露店から教王護国寺の前を素通りし、其の通りのどんつきに人集が有りました。
この場所だけは、人の集は関係なく毎月21日は誰かお大師像の前で拝んでいる姿を伺います。
弘法市が有る時は、毎月21日は此の様な人だかりが出来て此の有様に成ります。
何か怪しげな者が、カメラで撮影されていますが、私は逆撮影を行って此のカメラマンを追ってみました。(笑)
何処ぞのメディア関係者か若しくはアマチュアカメラマンかのいずれかだと思いました。
お大師様こと僧空海は、朝廷(時の政府)から絶大な信頼を寄せられ、都に於いてライバル最澄と切磋琢磨して密教の布教活動を行い、其々修行活動を行う道場を創建する事を許されました。
両者ともお隠れに成られ、時の帝から大師号の諡号を賜りました。
其れは言わずとも知られている空海は弘法大師、最澄は伝教大師と言う僧侶の極みと言われる位階に達しました。
次回の投稿は、東寺で拝受した御朱印を投稿します。