今回は少し時間をずらして弘法市に向かいましたが、3月から10月までコロナ禍で弘法市が自粛されており、納め弘法が弘法市再開されて2ヶ月目でしたが、密を嫌って集客が少なく、何時も大宮通と九条通が交差する交差点ではごった返していますが、密を気にするので通行に於いてもスルー出来るくらい空いて居ました。
五重塔が伺える交差点前では本当に人垣が無いくらいスカスカです。
この交差点では、毎年警察官が簡易の高台を設けて交通整理を行わなければ成らない位混雑が解消できない状況でして、コロナ感染を気に止む高齢者の参拝者が少ない状況でしたので或る意味目も当てられない状況でした。
お濠に面した歩道でも突き出した露店が邪魔なくらい犇めいて居ましたが、コロナ禍で商売に成らないと見切りを付けて露店を撤退するテキ屋数多く出ており、今回はこの歩道も肩を竦めずに大手を振って歩く事が出来ました。
南門辺りも馴染みのある業者が撤退しているので寂寥感が漂い、其処の時点で活気が見えて来ない事が肌で感じられます。
南門の軒下も馴染みの業者出店を自粛したので入口での混雑もなく淋しい限りです。
門の軒下から眺めると、真っ直ぐに道が開けて居ます。
此処を通って最初のお祈りを捧げるのですよ。
此方に見えるお堂は金堂と申し、尊い仏様が鎮座しております。
病で苦しむ衆住の救済を施す薬師瑠璃光如来(俗にお薬師さま)が坐します。
此処で、私は今抱えている体中の痛みを癒すお祈り致しました。
此方でお祈り致しましたので、帰る前に御朱印を拝受すれば良いので其れまでに露店で買いたい物を物色して巡る事とします。
次回の投稿は、或物を購入したので投稿致します。