6月22日から略10日間位間を開けて、今度は前々から訪れたかった世界文化遺産西方寺方面に向かいました。
まず、絶対此処を通らなければ成らない要衝とも言うべき神社へ参詣致しました。
此方の松尾大社は、京都を代表する神社の一社でして、洛中の平安神宮、洛北の上加茂神社、洛東の八坂神社、洛南の城南宮に洛西の松尾大社と続き、平安神宮を中心に東西南北を鎮護する神社です。
此の松尾大社は、鳥居がインパクトが在り、平安神宮の巨大な朱塗りの鳥居に次ぐ印象深い鳥居です。
何故?次の映像を見聞して頂ければ得心して戴けると思います。
鳥居を正面向かって右側に異様な物が建てられて居ますね?
是れはと、ハッと思う方も居られますが、建てられている物はお酒を入れる徳利です。
もうお解りだと思いますが、此方の松尾大社は酒造りに携わる関係者から絶大な信奉を集めている酒造りの神様松尾様を祀っている大社なのです。
鳥居に掲げられた変額も立派で、皇室の三十二葉菊の御紋が彫られており、皇室に関わりの在る神社です。
参道を歩いて辿り着いた場所に、第二の鳥居が建っていました。
第二の鳥居を潜ると立派な門が建って居ます。
門を潜ると左手には、映像には無いですが5月に成ると一斉に参拝者が増えるスポットが有りますが、此方は次回に投稿しますが、眼前に在るのは京都では大概の神社が共通する舞殿が広がっていました。
次回の投稿は、舞殿を真っ直ぐ行かずに左側へ向かい、或物を鑑賞した様子を投稿します。