六道珍皇寺から帰路に着いたのですが、態々建仁寺側から人混みの多い場所を選んで帰るバカは居ないので裏筋を通って極力人と接触機会のリスクを減らして余り人の居ない道を通っていると、建仁寺塔頭の一院禅居庵前に興味を引くレトロ品を扱うショップを見付けました。
此のショップの名前が、「舞妓アンティーク商会」と言うフザケたネーミングを前面に出して怪しい雰囲気を醸し出しています。
取り扱っている物は、古着や人形、店の看板等エトセトラエトセトラ。(笑)
映画にも出てくる道標まで置いて居るのです。
入口正面から角を曲がると古着が飾られて懸けられて居ました。
其処に或物も置かれて居ます。
是れは、如何遺憾でしょう!
幾ら模擬刀で有れ、人の往来する場所でこれ見よがしに晒すのは風紀上好ましくなく、店内に置くのが筋で人前で晒すのは言語同断だ。
此のポスターが、今ひとつ訳が解らなかったですね。
行き帰りの途中に於いても、ハッとさせられる光景に遭遇するものですが、其処は其処出歩きして徘徊する醍醐味だと悦に入っています。
次の投稿で、参詣と拝観編は御終いと成りますが、日頃此の様な光景を伺う機会も無く、出歩いて居たからこそ撮れる映像です。
次回の投稿は、目を和ませる投稿を紹介します。