西宮神社から元来た西宮駅まで戻り、駅構内の反対側に回って廣田神社行循環バス乗場へ辿り着きました。
バスターミナルを見渡して、大きく区分けしているのを確認した上で、乗車待ちされている利用者から行先を尋ねて廣田神社行バスに乗車しました。
循環バスに揺られて十数分過ぎた当たりで最寄りのバス停に着きました。
バス停から下車したら、辺りを見渡したら直ぐに参道の入口が一目瞭然解りました。
参道入口に辿り着くと、鳥居と社表号石柱を撮影し、鳥居前で一礼して傾斜の在る参道を上がって行きました。
参道の第二鳥居です。
鳥居の石柱の左右に、神社名と神社の格式が刻まれて居ます。
鳥居左側に神社名が刻まれて居り、神社名を検索すると此方の旧字で模索すると大阪市浪速区に在る旧村社の神格で鎮座する廣田神社が存在し、検索する際は広田検索しなければ兵庫県の廣田神社には辿り着かいないと言う不条理が生じ、検索の際は幾度もワードを入れ替えて検索して要約表示されたと言う経緯が在りました。
兵庫も大阪の廣田神社が祀られて居る主祭神は、何方も天照大神の荒御魂で在って、大阪の方は物凄い字面でえ余り聞き捨てならい名前で天照大神荒御魂を表示している。
抜粋した文言がコレです。
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと。天照大神の荒魂[1])を祀る。
面白い事に、大阪廣田神社の神使は魚類のエイでして、私も一度参詣に訪れて驚きましたね。((*´∀`*)
話は逸れましたが。此方の神社も主祭神は天照大神荒御魂で、表記は大阪廣田神社とは逆の表示と成って居ます。
主祭神 - 天照大神荒魂(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかいつひめのみこと))。伊勢神宮内宮の第一別宮荒祭宮祭神と同体。
鳥居右側では、旧官幣大社の社格が刻まれて居り、官幣大社の中では旧摂津國の国土が大阪市と兵庫県の神戸まで跨る大国で在ったので、同じ官幣大社の中では格下扱いされています。
摂津では何と言っても一に住吉大社、二に坐摩神社が摂津國一宮として置かれて居ますので同格扱いされていますが、信仰としては住吉さんには敵いません。
次回の投稿は、廣田神社参詣と最近起こった不祥事に付いて投稿致します。