近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

令和元年12月11日 京都ブラブラ The歴史③

此方の神泉苑は、東寺の出先機関の様な寺院でして、真言宗十八在る本山の東寺派に属している寺院です。

真言宗さん、少し節操がないでぇ!

幾ら弘法さんと縁が有ったとは言え、ばかばかと十八も本山ばかり作ってどないするの?

私なら十八在る本山を選定するのなら、空海の誕生地 善通寺と政治活動を行った東寺、最後に生の終わりまで修行した高野山の三山だけで絞り、あとは一つ格下の準本山に定めたほうが宗派としての威厳が保てると思いますが、如何なものでしょうかね。

 

f:id:kinki-buraaruki:20200206102721j:plain

東寺に購入した御朱印帖も記帳するページ余白が少なくなったので、新たに神泉苑で一冊購入しました。

購入するときも、図柄が幾種類も在るので選ぶにもセンスが問われます。(笑)

 

f:id:kinki-buraaruki:20200206103651j:plain

f:id:kinki-buraaruki:20200206104138j:plain

f:id:kinki-buraaruki:20200206104153j:plain

f:id:kinki-buraaruki:20200206104225j:plain

f:id:kinki-buraaruki:20200206104241j:plain

神泉苑に縁在る神仏と歴史上の人物が、御朱印として記帳して戴けます。

神泉苑に祀られている聖観世音菩薩、恵方社の大歳神様、不動明王、弘法太師、善女龍王、人物としては桓武天皇源義経静御前が、常時記帳して戴けます。

義経静御前は、此の神泉苑で運命の出会いをした経緯で御朱印として記帳して戴けるます。

神泉苑に奉納された御神刀も今回、記帳して貰って気付きました。

 

京都ブラブラ編は此れでお開きとしまして、次回からは滋賀大津に在る圓城寺(三井寺)を参詣した巡礼記を投稿して参ります。