此方の神泉苑は、東寺の出先機関の様な寺院でして、真言宗十八在る本山の東寺派に属している寺院です。
真言宗さん、少し節操がないでぇ!
幾ら弘法さんと縁が有ったとは言え、ばかばかと十八も本山ばかり作ってどないするの?
私なら十八在る本山を選定するのなら、空海の誕生地 善通寺と政治活動を行った東寺、最後に生の終わりまで修行した高野山の三山だけで絞り、あとは一つ格下の準本山に定めたほうが宗派としての威厳が保てると思いますが、如何なものでしょうかね。
東寺に購入した御朱印帖も記帳するページ余白が少なくなったので、新たに神泉苑で一冊購入しました。
購入するときも、図柄が幾種類も在るので選ぶにもセンスが問われます。(笑)
神泉苑に縁在る神仏と歴史上の人物が、御朱印として記帳して戴けます。
神泉苑に祀られている聖観世音菩薩、恵方社の大歳神様、不動明王、弘法太師、善女龍王、人物としては桓武天皇・源義経・静御前が、常時記帳して戴けます。
義経と静御前は、此の神泉苑で運命の出会いをした経緯で御朱印として記帳して戴けるます。
神泉苑に奉納された御神刀も今回、記帳して貰って気付きました。