京都みなみ会館から更に150m位歩くとJR京都駅へ向かう大宮通と九条通の合流点に目指す東寺の五重塔が観えて参ります。
九条通と大宮通の合流点に位置する交差点で、信号待ちして観光客(中国人其の他)が挙ってインスタ映する五重塔を撮影しており、例に漏れず私も後方から全体を捉える映像を撮影しています。(笑)
流石、京都が誇る世界文化遺産の一つに数えられる寺院だけある存在感を示して居ますね!
今日は是れでも未だ参拝者が少ない方で、何時もなら高台からポリスが立って通行客を誘導する光景が見えていますが、今日は警備員が客あしらいをして通行人を捌いていた。
横断歩道を渡ってヤット東寺の南門が見える位置まで辿り着きましたが、門まで是れからが正念場でして、歩道の通行を邪魔する露店が狭い道の半分を有する場所を確保しているので更に通行を妨げているので然程売れていないのに露店商の権利を主張しているので質が悪く、是れから後の時間帯に成につれ通行が渋滞する。
此処まで辿り着くのに結構時間を要しました。
南門の軒下から眺めた金堂で、参道を露店の列が犇めいて活気が出ています。
露店の物色を扠置いて、金堂に参りお祈りを済ませ、次に御朱印を拝受する為に食堂へ向かい、其処で20分以上の順番待ちでヤット御朱印を賜りました。
其れから境内を金堂と食堂を1周半歩いて数点買い物を行い、最後に東寺の正式名を由来する場所を眺めました。
東寺の正式名は、金光明四天王教王護国寺秘密伝法院と弥勒八幡山総持普賢院の二つの名前が在り、宗教法人としての登録名は「教王護国寺」である。
「教王」とは王を教化するとの意味であり、教王護国寺という名称には、国家鎮護の密教寺院という意味合いが込められている。宗教法人としての名称が教王護国寺であるため、寺内の建造物の国宝・重要文化財指定官報告示の名称は「教王護国寺五重塔」等となっている。ただし、「東寺」も単なる通称・俗称ではなく、創建当時から使用されてきた歴史的名称である。
平安の都に於ける東寺の役割は、空海が政治活動を行う拠点として位置付けを行って活動し、修行の場として聖地は高野山に拠点を置いています。
露店で買い求めたものは3点で、鯖棒寿司2000円と干し芋・干し柿が各1袋500円の買い物を行って即帰途に着いた。
買い求めた鯖棒寿司は、非常に拙い者が調理を行った一品で、此れで2000とは何かぼられた感がして非常に高い買い物をしまし。ガックリ。