東福寺の山門を後にして、今度は予め観光ガイドで目を通していた画僧雪舟が監修を行った庭園の在る芬陀院(ふんだんいん) 通称雪舟寺と呼ばれている寺院へ向かう途中、東福寺の築地塀に植えられていた色とりどり成っている紫陽花が目に留まりました。
只、無造作に植えられて居ました。
此方は、日本原種ではない西洋(フランス辺りかな?)で品種改良された紫陽花ですか?
花に注目しましたが、日本の紫陽花とは違って、藤花の様に垂れ下がって葡萄みたいな房を為して居ますね。
此方は、紫陽花の原種とも言われている小紫陽花ですね。
紫陽花に絡むように植えられている萩の様な花も植えられているですか?
昨日は、梅雨の一日で雨が降って居ましたが、今朝は一転して青い夏空を取り戻し、紫陽花の典型的な色彩の青色を一瞥して芬陀院へ向かいました。