近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

取り敢えずは、最低の優勝ラインまで下がったが・・・

今日、13日目に貴景勝と熱海富士の星の潰し合いが割戻しで取り組みが行われ、貴景勝が何とか踏み止まって熱海富士と並んだ。 去れど12勝で優勝が決まるかと思えば心許ない?ひょっと史上4度目の11勝4敗の優勝決定戦が実現する可能性も秘めており、決定戦に出場する数が2人若しくは2人に拠る巴戦も視野に入るので観ている方としては面白いが、相撲を取っている者に取っては情けない限りで、大関が負ければ批判の矢面に立たされ、展開に拠ってはより厳しいノルマが課せられて横綱昇進に暗雲が漂います?! 貴景勝が優勝するには、残り2番大関戦で全て勝ち越し事が前提で、負ければどっちに転んでも最悪の目でしか残らないのが目に見えて居ます。 明日の対戦相手の豊昇竜も一つ負けが込んでいつが勝ち越しが無理では無い状況でして、負け越せば此方も横綱昇進の目が絶たれて叔父の朝青龍拠りも更に場所を費やしてヤット横綱に為るかも知れませんね?霧島も同様で情けないが取敢えず残り2番とも勝って10勝を上げねば成りません。 熱海富士も白星を上積みして三賞を確実にしなければ成らず、今場所10勝で新入幕為らば確実に敢闘賞が推挙され、場所2場所め為らば最低もう1勝上乗せして確定しなければ成りません。 明日、休みを頂いて居るのでゆっくりとテレビ観戦が出来、優勝の行方を占ってみたいです。