近畿ブラ歩き

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2023ワールドカップ男子バレーボール

バレーボールワールドカップの歴史を調べてみたら、初開催は1964年ポーランドで開催され、4年後の69年は東ドイツで開催されましたが、オリンピックや世界選手権より盛り上がりに欠け、人気がなくて格落ち扱いとなり第3回が開催されるまで8年の空白期間が生じ、日本で1977年に第3回開催されて第4回以降半恒久的に日本が開催権を得る。 日本恒久開催 日本で初めて開催となった1977年大会では、「ワールドカップ77はフジネットワークの独占放送です」というフレーズとマスコットの「バボちゃん」(赤色)「ナナちゃん」(白色)を用いての宣伝がなされた。さらに日本は男子が準優勝、女子が優勝という好結果を残したため、「ワールドカップ」はバレーボールの大会というイメージが日本では定着した[注 2]。またフジテレビがテレビ放送に力を入れたことから、日本において馴染みが深い国際大会となっている。 興行的な成功[3] と、前田豊松平康隆らの尽力もあり、この1977年大会以降は、開催国が毎回日本(恒久開催)となった[4][注 3]。そして、フジテレビ系列の独占中継が現在まで続いている。 女子は複数回優勝しているが、男子は優勝が全く無く、今回2位を入れて3回しかなく、どの開催も単独2位ではなくてセット率で2位為る為体で先行きが見えてこない。 何とかオリンピックの出場権を得たが、、フランス大会では接戦で競り負けたエジプトを始めアメリカが其の儘勢力で望むので些か難しい状況ですが、半世紀前のミュンヘンオリンピックでは世界で12カ国しか出場権がないA組6チーム、B組6チームの組み分けでB組5戦全勝で決勝トーナメントに臨み、準決勝A組2位ブルガリアと当たり、ブルガリアに2セット連取されて3セット目もブルガリアに押されてあわや敗退も覚悟したが奇跡的な盛り返しで其のセットを逆転で取り、残りの2セットも連取して決勝でソ連を破った東ドイツと当たり、セットカウント3-1で破り、オリンピック初優勝を成し遂げた。 其の時のメンバーが一癖も二癖も有る濃い顔ぶれで、30歳の年長中村祐造をキャプテンに据えて、南・猫田・木下・野口・森田・大古・横田他5名のメンバーで優勝を成し遂げ、今も伝説のメンバーとして語り継がれて居ます。 今回のメンバーも運を実力で手繰り寄せる事が出来れば、ミュンヘン五輪の再来として、大フィーバーを起こすだろう?