垂水で昼食を食べ損なったので空腹を我慢し、電車に乗り込んで取敢えず東須磨の證誠神社に参詣し、済ましてから徒歩で板宿(いたやど)で仕方ないのでマクドで遅い昼食済まし板宿駅からまた電車を乗り継いで鉄人28号を拝みたいので長田に降り立ったが何を勘違いしたのか全然違う駅に下車した事に気付き、乗り直したら無茶苦茶時間が要するので仕方なく鉄人を見送り、次の目的地阪神電鉄電鉄岩屋駅で下車して徒歩100m位の距離に敏馬(みぬめ)神社へお参りしました。
こちらの祭神が、何故か何時の間にかすげ変わっていると小説で読んで知り、伺いたいと思い此の日の予定に組み込んで訪れる事と成りました。
社格は下の方の神階ですが、由緒在る神社です。
敏馬は、古く、汶売、美奴売、三犬女、見宿女等の文字で書かれることもあった。
現在は素盞嗚尊を主祭神とし、天照皇大神・熊野坐神を配祀しており、江戸時代までは「牛頭天皇」と称していた。
本来の祭神はミヌメ神(美奴売神・敏馬神)であった。ミヌメ神はその神名から水神の弥都波能売神と同神とみられ、現在では境内社の水神社に弥都波能売神が祀られている。閼伽井あるいは三犬女清水と呼ばれる井戸がある。この女神の名を、敏馬とする説が有力。他に、柿本人麻呂の歌「玉藻刈る 敏馬を過ぎて 夏草の 野島の崎へ 舟近づきぬ」からの発想であろうか、藻塩を製造する時に使用する海松(ミル)からとする説もある。
この手の階段を見るとウンザリしますが、まだ石段の段数が少ないのが救いでした。(笑)
大概は、階段を上がり切ると本殿が視野の入るのが普通の光景です。
偶に例外も有りますが、話が逸れるので省きます。
落ち着いた手水舎ですね。
神社の境内に在る神輿等を奉納されている蔵です。
蔵の前に、神社と近辺の歴史の変遷が、古い映像でボードに貼り付けられて紹介されて居ました。
敏馬神社で拝受しました御朱印です。
唯、珍しい事に「式内」と言うニ次書き記されて居り、是れも神社の社格を表す貴重な二字で在る事は間違いは無いですね。
次回の投稿は、こちらの神社へ入ろうとしたに場違いな物が沢山並んでいたので違和感を湧き、退出する時に気に成ったので撮り溜めした映像を放出します。