日本経済新聞主催第７１期王座戦五番勝負の挑戦者が決まりましたね

一昨日から予想を投稿しましたが、予想に違わず藤井七冠が挑戦権を勝ち得ましたね。 仮に藤井七冠が２回戦３回戦で敗退して、逆に名人位を失冠した渡辺明が挑戦者に成っても永瀬王座は嫌だったと思いますね。 何故なら長くタイトルを防衛維持する実力を伴っている棋界の第一人者ですので脅威し、展開に拠ってはタイトル防衛が難しいと自覚されるされると思います。 本当のタイトル挑戦者が、タイトル戦勝率１００％の相手なので如何にして勝ちきるか？如何にして運を手繰り寄せるか思案しても足らない事此の上ない一番嫌な相手と相対さなければ成らない胸中をご察し致しますね。 我々の予想は、３勝０敗若しくは３勝１敗で藤井七冠のタイトル奪取を予想しており、逆に反対の結果は予想していないので間違いが起きれば驚天動地の心境をしじみと体感させられます。 九分九厘藤井七冠の全冠制覇を疑わず、逆に一厘の奇跡が起きたならば藤井絶対神話が崩壊する時です。 ８月３１日から足掛け３ヶ月の対局が予定されていますが、最短９月で終了するかはタイトル者の実力次第に撚りますね。