将棋タイトル八冠制覇まで後３つ

今日、大阪で４日本経済新聞主催の将棋タイトル王座戦決勝トーナメント第２局が行われ、八冠制覇を目指す藤井聡太竜王名人が対局に望みます。 今日の相手は、勿論格下でして未だ未だＣ級１組でしか席を置く事が出来無いうだつの上がらない下級棋士相手で取りこぼす事が出来無い対局を望まなければ成りません。 此の対局を勝ち上がると羽生善治(若しくは斎藤明日斗)の対局が予定され、更に先を見据えると前名人渡辺明or豊島将之・斎藤慎太郎の三者が名乗り上げるとみられ、道のりは遠いと思われます。 此の難関を乗り越えた先に王座戦挑戦の権利を得る事が出来、若し仮に挑戦が決定したら王座奪取はほぼ九分９厘間違いないと思われます。 唯、残りの一厘の確率が有る限り絶対とは言えず、窮鼠猫を噛むと言う諺も有る通り、現王座永瀬拓矢の意地が見せる対局と為ると最終局まで持ち越す面白い展開に成るかも知れません。 予想できるが、是ればかりは第１局、２局の進行を確かめ無ければ其の先の予想は立ちませんですね。