近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

明日は、関西ではタコ(蛸)を食べる日だ!

毎年7月に入る初日若しくは二日目に七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが 、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。 其の日は、海側に在る関西の一部では蛸を食べる風習と成って居り、食卓には蛸の料理がおかずの一品が上がり、酒の肴かご飯の友として親しまれて居ます。 我が家では、タコ物(タコとキュウリの酢で和えた酢物)をよく食べた物でして、各家庭では家々のメニューがあるので違いが生じますね。 又、京都に於いては、一日からは祇園祭の一連の諸行事が始まり、夏の食卓を爽やかに食するとして生け鱧(ハモ)を使った料理が沢山考案されて食卓を賑わせて居ますね。